八米屋 事業終了につきまして(ご挨拶として)

いつも八米屋をご利用いただきまして、有難うございます。

先日にお知らせいたしました「各種SNS終了のお知らせ」「八米屋 事業終了のお知らせ」ですが、一部の部門等を廃止するわけではなく、八米屋自体を終了し、事業を廃止することを決定いたしました。

特に事業を開始した頃は、動きもなく細々と続けてきて10年以上の時間が経過いたしました。長い間、ご愛顧いただきまして、心より有難う存じます。

八米屋は、ベースがお米屋さんではなく、生粋の稲作農家です。八米屋の事業を終了し、今回、お米の一般販売を撤退することになりますが、実は、稲作農家としては、今後もなにひとつ変わらずにお米を作り続けていきます。

ならば、販売をやめなくてもよいのではないかという見解も当然あるのですが、事実として、ご説明するのは大変難しいのですが、やめる理由を確かに感じて、廃止を決意いたしました。

しかしながら、常連のお客様とのご縁を終わりにしてしまうことが、なにより胸が痛いです。

そして、今年もいま、いつものように美味しい新米が収穫できました。それを最後の機会として10月10日までの限定にて、オンラインショップで販売をいたします。

来たる2022年10月10日をもちまして、八米屋のお米のご注文は締め切りといたします。

最後に事業をやめる理由のようなことと、今後についてを少しだけお知らせさせてください。

たとえば、世界情勢や経済状況や環境汚染や気候変動などによる食糧難や衣食住の変化などという、謂わば大きな理由もまた、確かに理由の僅かなひとつではあります。

土に触れ、大気や数多の生物など自然万物と共にある農業だからこそ感じる変化や危機感のようなことはたくさんあるのも事実ですが、率直に言うならば、私の思う「一定の品質」のような部分を、今後は維持することが困難と感じ、販売部門はやめることを決めたのです。

もちろん、自然環境の変化だけが問題なのではなく、特に人為的な部分での継続に値する品質の維持が、現在はどうしても難しく、八米屋の理念でもある「お米は生きた生命」という食品の本質を無視してまで商業的に継続するよりも、潔くここで廃業するほうが良いと感じたことがなによりもの大きな理由です。

しかし、今後も稲作農家としてのお米作りは、より集中し喜びとともに継続していきます。今後も、もしもなにかご入用があった時は、いち生産者として、ぜひご相談いただけると本当に嬉しいです。

また、今後はこれまでとは少し別の方向性にも向かっていこうと考えています。予測では準備だけでも早くて3年くらいはかかってしまうと考えています。素直な気持ちで、ここ10年以上の八米屋としての事業を行う中で、実は本心の部分で感じていた違和感や、本当に行うべき農業の在り方だったり、そういう置き去りにしてきてしまった理念や、謂わば「やりたいこと」のようなことを、やっと今後は少しずつはじめていけるといいなと考えています。

しかし、それまでにも様々な出来事や実験のような事柄もあることでしょう。そしてまた、お米などを皆様に改めてご紹介できるようになれる日を目指していきます。

それまでの様子は、現在、唯一残ったInstagramなどで、たまに発信していく予定です。

八米屋としての最後のご挨拶として、これまで八米屋のお米を召し上がっていただきまして、心より感謝申し上げます。

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