余談雑談余分な雑記(大きな課題と転機(序)として)
前々回〜前回と、今季からの変更点のご説明と称して、あれやこれやとまとまらない話も含めて掲載してまいりましたが、今回は、ある意味で『総まとめ』として書きたいと思っています。
しかし、ここでひとつ思うのは『これって誰か読んでくれたりしているのかな?』と、ふとそんな思いが巡りました。巡ったというよりも、なんていうか、『そもそもさ』ってところに巡り返ったという感じです。
お米を購入してくださっているお客様は、いちいちここを読まなくても、ご自身が欲しいタイミングでショップなどでご依頼いただけるのですから、たぶん読んでいないと予測します。
もしかしたら誰も読んでいない可能性もありますよね。アクセス数とはまた別の話ですからね。と、いうことでですね。今回はある意味で、ここでは最後!という気持ちで書いてみたいと思っています。
この現在のWebサイトの仕様を作る際に『コラム』を特化させながら、様々な観点からの風変わりだとしても本音を述べるお米のサイト!みたいな企画だったのです。
しかし、言い訳100%ですが、コラムでもブログでも、そんなの書く時間的余裕は全くありませんでした。少し浮世離れしたちょっとだけ複雑な生き方などをしているからなのですが、いまも寝る間を削って書いています。
しかし、上記の企画的コンセプトが本当はあったように、本当は言いたい事や考えている事や、農家としても自然としても人間としても日本人としても、様々な『大切に思えること』がいっぱいあるのは確かなんですよね。
しかし、いま思うと『書けないなぁ』って思うんですよね。なにがって『本音』それが本当に難しいなぁって。やはり農業を逸脱しすぎてしまうので、そこを注意していると、結果、何も言えなくなってしまう。
そこで、考え直すのです。
ああ、お米を売るとか、お米を食べていただくのが目的なんだから、なにも言う必要も、なにも書く必要もないじゃないか!って。
そうなんです。趣旨というか、もう、それこそ畑が違うみたいなものです。稲作は畑じゃなくて田んぼですけどね。
田んぼに一人でいると、ほぼ無言ですからね。鼻歌なんかはもちろんありますが、話す時は大抵、鳥たちをはじめ虫や草木などに話しかけたりする。
そして、きっと農家あるあるかもしれませんが、やはり、空や雲や太陽に話しかけることもあります。天候によって「ありがとうございます」とか「あと少し雨を降らせないでください!」とか、昭和以前の農家あるあるとしては、かなりの確率でみなさん言ったことあるんじゃないかなって思います。
って、もう今日は完全に雑談にしてしまいますが、なにを言いたいのかというと、つまりは、お米は言葉で伝えるものでもないよなぁってことです。
ただ自然に、当店(八米屋)のお米をお求めいただいている方は、別に私のお話や、農業や自然の話が聞きたいというわけでは決してないんですよね。
なので、今回あたりを最後に、まったく書けなかったコラムとか、現在のサイト内にある、拘り感溢れちゃってる文章なども含めて、一旦、手を引こうと思います。
そして、必要があればサイト自体もリニューアルしようと思います。ただし、いつその時間を作れるかは未定ですし、かなりな長期間は、現在のまま維持となるとは思いすが、ここから変更していくことは多くなると感じています。
隠れ読者様とか、もしかしたら身内やご近所さんや友達などがたまに見ている可能性もありますが、もしも、興味が本当にある方は、個別にご連絡をください。
ここではない別の場所で、制限なくブログかメッセージサイト的なものをはじめます。そこで、匿名で農業のことなども書こうと思っています。
前回の後半で『大きな課題と転機 − コロナ禍からの気づきと学び』なんて書きましたが、八米屋らしいとも言えるのですが、こうして変更をしたり、見直していく必要性をとても感じた2020年の現在があります。
それを最後に記して、一旦、コラムは休止します。
それと先日、八米屋のFacebookページを休止致しました。突然見れなくなったとは思いますが、必要を感じない限り、再開の予定はありません。いやなことがあったことか、そういうことではないのでご心配は無用です^^
インスタグラムとTwitterは、ほとんど更新していませんが、また機会があれば、再開したいとは思っています。
そして、前回までの変更点の中で、現在準備中で予定の項目として記した『オンラインショップを会員制限定販売へ変更します。』という変更を、この10月〜11月の間には施行する予定です。
現在のお客様へは、個別にご連絡させていただきますので、ご安心ください。
では、次回より『本題』を書いてみたいと思います。今日は珍しくかなりな雑談になりました。
万が一、読んでいただけたお方がいらっしゃったなら、こんな中身のないものでごめんなさい。ありがとうございます。